企業情報
経営方針
わたしたちは、全農グループの一員としてJA組合員をはじめ、
農に携わる人と日本の農業を応援しています。
わたしたちは、農産物を生産者から消費者へ橋渡しする『プロ集団』です。
会社概要
商号 | 株式会社JAグリーンとちぎ |
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本店 | 〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町2713-1 |
創立 | 平成18年4月10日 |
資本金 | 5億3千万円 |
株主 | 全国農業協同組合連合会 100% |
事業内容 | ・運輸事業本部 貨物自動車運送業・貨物運送取 扱事業・倉庫事業・物流に係る荷 役、梱包、保管管理事業 自動車整備事業 ・生産資材事業本部 肥料の製造並びに販売事業 農業資材の加工並びに販売事業 |
従業員数 | 214名(令和6年3月現在) |
売上高 | 93億円(令和5年度実績) |
社長メッセージ
私たち株式会社JAグリーンとちぎは、農家・JAを支えるJA全農100%出資の会社です。 全農グループの経営理念「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります」に沿い、「お客様と社員の幸せを追求します」を経営方針と定め、社員一丸、元気に県内農家・JAの営農を支えています。
当社の事業には、三つの柱があります。
一つ目の柱は「運輸事業」です。①県内農家が生産した農作物を需要地に運ぶこと、②肥料や飼料など農作物の生産に必要な物資を運ぶこと、③そしてそれらを保管する事業、を行っています。 前身の“運輸連”以来、70年近く培われた輸送・保管のノウハウと、120台超の自社保有車両に自社倉庫、協力会社との強固なネットワークを強みに、最適な物流ソリューションを県内JA、生産者に提供しています。農作物は、季節や天候により生産量や時期の大きな変動が避けられないものですが、社員それぞれの知識と経験により、安全・安心かつスムーズな物流を提供しています。
二つ目の柱は「肥料事業」です。当社で製造している肥料は、BB肥料と呼ばれています。 BBは“バルク・ブレンディング”の略称で、「粒状配合肥料」といいます。製造コストが比較的安価であること、地域や作物に応じたオリジナル化が容易であること、など県内の農家を支える肥料です。 施肥提案にあたっては、土壌の養分状態を把握することが重要です。当社では、土壌診断にもとづき BB肥料の開発、製造、販売を行っています。
三つ目の柱は「資材事業」です。栃木県は、いちごやトマト、ニラなど“パイプハウス”や“低コスト耐候性ハウス”といった施設を使った施設園芸が盛んなところです。これらの施設の設計、製造、施工を中心に、各種の農業用資材の販売を行っています。特に農業用ハウスは、作物や圃場にあわせた「オーダーメイド」が基本。生産者との信頼関係はもちろん、国や県などの補助金を利用するケースも多いので、確かな知識と経験が求められます。生産者個々のニーズに最適な提案を行います。
当社はJAグループの一員として、三つの事業を行う複合会社の強みを生かしながら、生産者・JA の負託に応えていきます。 そして「三つの宣言」(「プロ意識宣言」、「最高品質宣言」、「安全安心宣言」)の実現に取り組むことで「お客様と社員の幸せを追求」して参ります。 |
沿革
株式会社ジェイエイ栃木運輸 | 株式会社ジェイエイ栃木グリーン | ||
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昭和20年10月 | 県農業会、軍用トラックの払い下げを受け運輸部を設立。 | 昭和42年6月 | 関東加工株式会社設立。 |
昭和26年8月 | 栃木県運輸農業協同組合連合会設立。 | 昭和55年7月 | 栃木県くみあい肥料株式会社設立。翌年7月に操業開始。 |
平成4年4月 | 観光事業を株式会社農協観光に移管。 | 平成2年7月 | 関東加工株式会社の資材加工部門を統合、肥料と資材の複合体制確立。 |
平成11年12月 | 子会社として株式会社ジェイエイ栃木運輸設立。 | 平成4年7月 | 栃木県くみあい肥料株式会社から株式会社ジェイエイ栃木グリーンに社名を変更。 |
平成12年3月 | 運輸連と栃木県経済農業協同組合連合会が合併。(株式会社ジェイエイ栃木運輸は経済連の子会社となり、運輸連の全ての事業を引き継ぐ) | 平成7年5月 | 栃木県経済農業協同組合連合会園芸種苗総合センター開設。種苗管理作業を受託。 |
平成13年4月 | 経済連とJA全農が合併。JA全農の子会社となる。 | 平成13年4月 | 経済連とJA全農が合併。JA全農の子会社となる。 |
平成18年4月 | 株式会社ジェイエイ栃木運輸と株式会社ジェイエイ栃木グリーンが合併し、株式会社JAグリーンとちぎとしてスタートする。 |
関連会社
当社はJA全農グループです。 |